エデュー最新号を読みました。
小学館ファミリーネット」に目次があります。のぞいてみてください。


今回のテーマは「比べない子育て」です。自分に当てはまる言葉がたくさんあって、ドキドキしながら読みました

日本の子どもたちは生まれた時から周りと比べられて育つので自尊感情が低いそうです。

また学校では常に友だちと比べられているので、学校での評価を家庭に持ち込まないで!という言葉が響きました。比べる比較相手は、友達、きょうだい、いとこ、親の子供時代などなど、、、、。

昨日も娘に言われて気づいた事があります。
スイミングスクールの体験を終えて
「○○ちゃん、泳ぐの上手だったよ」
「ママ、私は入ったばかりだから、○○ちゃんと比べないで!」と、、、

私はそんなつもりは一切なかったので説明したのですが、誰かを褒めるだけで「あの子より劣っている」「あの子のようになりなさい」と脅しまではいかないけれど、そう誤解されてしまうのですね。
ただ、娘に「頑張っていたね」と言えば娘は傷つかずにすみました。

なるべく「○○より上手だね」など比較する言葉は避けているつもりでしたが、子どもはもっと繊細で比べられる事に敏感なんだなとハッとしました。どこかで比べていたんですね。


「ありのままでいい」のよ。と言える親になるには、母親も他人と比較する事をやめなくてはいけませんね。
ブログを書いているのに言える立場ではないかもしれませんが、他の方のブログを見ては「私はこんな料理作っていない駄目だわ」なんてマイナス思考に落ち込んでいたら、子どもを受け入れる余裕なんて出てきませんね。母親自体も、他のママ友との比較を止めて、ネガティブな感情の正体に気づく事が大切なようです。難しいけど、、、。

習い事をとっても、誰かが英語を習い始めたりすると、何だかソワソワしてしまいます。

家で習字をやらせているのも他人より綺麗な字を書いて欲しいと思っての事かもしれません。
本人が好きな事、やりたい事を思う存分やらせてあげたい!!と思ってはいるものの、親の経験から「水泳はやらせておきたい」とスイミングスクールも押し付けていました

他人と常に比べていたんだと気づくだけでも随分楽になります。イライラやモヤモヤの原因は他人と比較していたから出てきた物。それがなくなれば、そして子供への接し方も楽になりそうです。

読んで良かったです。

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