今朝5歳(年中)の息子が、チャレンジ一年生の夏休みのDVDを一生懸命探していました。

息子向けのDVDもあるのに、なぜ姉の物を探しているのか理由がわからなかったので、様子を見ていると、、、

漢字の問題がたくさん出てくるから見たかったようです。
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入園準備

木が二つ並ぶと「林」、もっとたくさんあると「森」になるという問題です。



この様子を見ていて、早期教育をしているつもりはなかったのですが、早期教育は良いものだと実感できました。


ただ息子に対しては、娘と同じような内容でひらがな、数、けいさんをとかせているだけです。


そして5歳の頃の娘と何が違うかというと、姉の1年生と同じ学習環境にいるということです。
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早期教育
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(息子も座って見られる低い位置に貼っています)


1年生の娘には2年生で習う掛け算表を貼って教えているのですが、5才の息子も同じ環境にいるということです。
掛け算は意味もなく、「にしがはち」「にごじゅう」なんて唱えています。

漢字も娘の漢字表をよく眺めています。

姉の本読みを見本にして、簡単な絵本を声に出して読ませています(これは半ば強制)

つまり無理に早期教育しなきゃ!と教え込むよりも環境を作っていけば、自然に身につくということがわかりました。

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幼児教育

特に二人目や三人目のお子さんにおいては。家族が長子のために用意する学習環境を一緒に体験することができるので、人より早く学習することになり、特に低学年が有利であると思います。


低学年で学習ができると、学習の喜びを感じられるようになり、人より頑張ろうという気持ちが中学年・高学年でも芽生えやすいです。

低学年から、遅れ気味ですと自信をなくしてしまい、学習が嫌いになってしまうお子さんもいます。


何もかも早く早く!では親も子どもも楽しくないので、何か大好きな物のキャラクターが描かれた表などを貼っておくだけで、どんどん吸収していきます。
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友達のお子さんはウルトラマンの名前を覚えるためにカタカナを小さな頃から覚えたみたいです。

子どもの大好きな車のカルタを使ってひらがなを教えていた方もいます。


子どもの「大好き」な教材を作ったり探して、「楽しい」「おもしろい」状態で学習して続けることが、早期教育のポイントとなると思います。

ちなみに我が家は小学校受験をしておりませんので、受験の方には参考にはならないかも、、、。
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